エチオピア イルガチェフ G1 イディド ウォッシュド

コーヒー発祥の地エチオピアから、エチオピアコーヒーのトップブランド「イルガチェフ」の中でも、今回は高品質なコーヒー豆を生産することで定評のある「イディド地区」のロットです。

エチオピア イルガチェフ 
G1 イディド ウォッシュド

生産者 イディド地区の小農家300世帯
地域 南部諸民族州 ゲディオゾーン イディド地区 
標高 2,150m~2,300m
品種 Krume, Walisho(在来種)
生産処理 フルウォッシュド
認証 無し
クロップ 2019/2020

100g入り1個  ¥750(税込)

数量

1 kg以上のご購入・業務用は割引致します。

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Babyrussa Coffee店主 オススメの理由

今回ご紹介のエチオピア・イルガチェフはその華やかな香りとフルーティな酸味が特徴で苦味も少なく、特に女性に人気があり、又、スペシャルティコーヒー市場の中心であるアメリカやヨーロッパで、非常に人気を博していることから現在良質のものが、手に入りにくい銘柄の一つとなっています。

通常、エチオピアのコーヒーは政府機関であるエチオピア農産物取引所(ECX)を経由して流通される為、トレーサビリティが不明確なものが多いですが、今回入荷しましたエチオピア・イルガチェフは、エチオピア南部にあるゲデオゾーン、ウォレダ・イルガチェフェから東へ進んだ場所にあるイディド地区のロットです。
古くから最高級水洗式アラビカの産地として知られていたイルガチェフでしたが、2000年以降は、従来のトップグレードのG2のさらに上をいき、味の広がりや奥行きを持ったくG1が生産されることで、近年のスペシャルティーコーヒーの市場で、改めてその不動の存在感を確かにしました。
ここ数年は、イルガチェフの中でも、特に高品質で特徴的なコーヒーを生産する特定地区の名前が知られるようになってきました。
イディド地区も、そのような地区の一つでイルガチェフ特有の紅茶を感じさせる優雅なフレーバーを醸し出します。

味の特徴

今回のイディド地区のイルガチェフも、他のイルガチェフと同様に独特のジャスミンの花のような香りや紅茶の様なフレーバーが印象的です。
前回のゲデブ地区のものよりよりフローラルな印象が強く残りました。

エチオピア イルガチェフ
G1イディド ウォッシュド 

  • 甘味:★★★☆☆ コク:★☆☆☆☆
  • 酸味:★★★★★ 香り:★★★★☆
  • 苦味:★☆☆☆☆

バビルサ店主より

このエチオピアのイルガチェフは、インドネシアのマンデリンと共に、コーヒーの世界にハマる事になった銘柄の一つであり。非常に分かり易く個性的なフレーバーに惚れ、開業よりずっと取り扱っているコーヒーです。

とても個性的ですので、シングルはもちろんの事、ブレンドでも香りづけの部分で非常に重宝している銘柄です。インドネシアのマンデリンと飲み比べ頂くと、それぞれのコーヒーの個性が分かり易く、コーヒーがよりお楽しみ頂ける物と思います。