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グァテマラ エルインヘルト ウノ タンザニア カトゥアイ(RA認証)
今やスペシャルティコーヒーの中で、最も有名な農園の一つであるグァテマラのエルインヘルト農園で大切に育てられたタンザニア区画のマイクロロットのご紹介です。
グァテマラ エルインヘルト ウノ
タンザニア カトゥアイ（ＲＡ認証）
| 生産者 | エルインヘルト ウノ農園（アルトゥロ アギーレ エスコバル） |
| 地域 | ウエウエテナンゴ県 ラ・リベルタ村（タンザニア区画） |
| 標高 | 1,500m～2,000ｍ |
| 品種 | カトゥアイ |
| 生産処理 | フルウォッシュド |
| 認証 | レインフォレスト・アライアンス認証 |
| クロップ | 2019/2020 |
100g入り１個 ¥880（税込）
1 kg以上のご購入・業務用は割引致します。
Babyrussa Coffee店主 オススメの理由
エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ
(La Libertad)村に位置し、敷地面積750ヘクタール(コーヒー栽培エリア250ヘクタール)の広大な敷地の中で営まれています。
この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有します。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、
ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。
良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラの
コーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有しています。
このエル・インヘルト農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションに
おいて、毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するスペシャルティコーヒーと
いえるでしょう。
エルインヘルト農園で生産されているコーヒーで、代表作といえば何度もCOEで優勝を獲得しているパカマラ種が有名ですが、今回のマイクロロットであるタンザニア区画のカトゥアイ種のロットも
非常に風味が豊かで、しかもパカマラ種よりリーズナブルな価格なので人気のあるコーヒーです。
高品質なコーヒー豆を作り続けることで世界的に有名なエルインヘルトの隠れた名品を是非この
機会にお楽しみ頂ければと思います。
《レインフォレスト・アライアンス認証について》
生物の多様性を維持し人々の持続可能な生活を守ることを使命とした国際的な非営利環境保護団体です。この認証を得る為には持続可能な農業の行動基準に基づき生産者の収入の安定、農園労働者の人権保護や生活環境の改善、環境保全に基づく作物の栽培方法など厳しい基準があり、これらの基準をクリアし認証を得る事が出来ます。
この認証のおかげで持続可能な環境のもと、品質の良いコーヒーを始めとした農作物ができるだけではなくそこで働く人々の生活環境も良いものとなっています。
味の特徴
エルインヘルトのコーヒーらしく、質感の高いフルーティな酸味を深く感じることができ、一方で、チョコやキャラメルの様な甘さも同時に感じ、様々なフレーバーが重なり合う様子が口の中で広がっていくのが特徴です。
今回のロットも、エルインヘルト農園の真髄を味わえるコーヒーだと思います。
グァテマラ エルインヘルト ウノ
タンザニア カトゥアイ（ＲＡ認証)
- 甘味：★★★★☆ コク：★★★☆☆
- 酸味：★★★☆☆ 香り：★★★★☆
- 苦味：★★★☆☆
バビルサ店主より
これまで、エルインヘルト農園のコーヒーは、開業当初から代表作のパカマラやブルボン種とカツアイ種の混合ロットの”サンタロサ”や”トラディショナル”、近年話題のゲイシャ種など数多く取り扱って参りましたが、今回はマイクロロットであるタンザニア区画のカトゥアイ種の単独ロットを仕入れてみました。
パカマラ種やゲイシャ種程の華やかさは無いものの、飽きの来ない安定した質の高い風味が感じられる素晴らしいコーヒーで、また前回のブルボン100％のロットとは異なる味わいをお楽しみ頂けるかと思います。
