コスタリカ エル・ソコロ アナエロビコ

“アナエロビコ”と呼ばれる新たな生産処理方法で作られた中米コスタリカの新しいタイプのコーヒーのご紹介です。

コスタリカ エル・ソコロ 
アナエロビコ

農園名 エル・ソコロ農園
生産者 ルイス・アドゥアルド・カンポス・ヴァレイラ
地域 ウエストバレー、サンラファエル
標高 1200m~1340m
品種 ビジャサルチ
生産処理 アナエロビコ
認証  無し
クロップ 2015/2016

100g入り1個  ¥1,200(税込)

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自家焙煎珈琲バビルサ店主 オススメの理由

コーヒーの生産処理と言えば、ウォッシュド、ナチュラル、パルプドナチュラルに大別されますが、近年この生産処理に対して、様々なアプローチがなされています。特にマイクロミル革命以降、中米の先頭を切るコスタリカでは、より独自性の探求が始まりつつあります。
 この“アナエロビコ”と呼ばれる新たな生産処理は、通常のハニープロセスの手順で外果皮を剥いたパーチメントコーヒーを、別プロセスの生産処理時に出来上がったミューシレージと共に密閉タンクに投入すると言う新しい処理のアプローチがなされています。これは、通常パーチメントコーヒーに付着しているミューシレージを100とした場合、それを越えるミューシレージを付着させる事で、独自の風味特性を狙う事が目的です。密閉されたタンクには、ミューシレージの発酵によって炭酸ガスが発生し、圧力を受け強制的にミューシレージ成分をパーチメントの中に浸透させます。

このプロセスの肝となるのは、良い条件で生産・収穫された完全完熟チェリーが2ロット必要な点です。この双方のチェリーが共に良い状態で揃わないと、不完全なミューシレージ成分を付着させる事となり、求めた味わいは再現できないと言います。今回のロットは、エル・ソコロ農園で収穫した完全完熟のチェリーに対して、同農園の1300mにあるベルリンエリアで収穫したチェリーのミューシレージを使い、この脱酸素状態での発酵を12-18時間程度行っています。そうしてミューシレージ成分を浸透させたパーチメントコーヒーを天日でゆっくりと乾燥させて仕上げられています。スペシャルティコーヒー先進国コスタリカで開発された新しいコーヒーの魅力を是非この機会にお試し下さい。

味の特徴

完成したアナエロビコ・プロセスのコーヒーは、独特のシナモンフレーバーを有し、全く新しいコーヒー体験を生み出します。またそこからスペシャルティコーヒーの醍醐味であるフルーティで上質な酸味が複雑にからみながら次々に楽しめるコーヒーになっております。

コスタリカ エル・ソコロ
アナエロビコ

  • 甘味:★★★★☆ コク:★★★☆☆
  • 酸味:★★★★☆ 香り:★★★★☆
  • 苦味:★★☆☆☆

バビルサ店主より

アナエロビコ・プロセスがブレイクしたのは、2015年のカップオブエクセレンス審査会です。ウェストバレーの1300mに位置するアルトゥーラ・デ・サンラモン・マイクロミルがこのプロセスでCOE上位を獲得しました。現在エル・ソコロ農園で生産を行っているルイス・カンポス氏は、このアルトゥーラ・デ・サンラモンの立ち上げメンバーで2015年に独立。アナエロビコの第一人者と言われています。この新しい試みで丁寧に作り上げたアナエロビコのコーヒーをお楽しみ下さい。